これまでアニメやドラマ、舞台などで展開されてきた手塚治虫原作の『陽だまりの樹』が本年3月、7 MEN 侍/ジャニーズJr.の菅田琳寧の主演にて、東京と大阪での舞台上演が決定した。
主役の手塚良庵役を務める菅田琳寧は、本作が初のジャニーズ公演以外の舞台出演、そして初の舞台主演となる。共演には、良庵とは時に恋敵、時には友情を結ぶ間柄の伊武谷万二郎役に早乙女友貴、オリジナルキャラクターの見習い医師の三郎役にジャニーズJr.の阿達慶、勝海舟役にダンカンが名を連ねている。脚本・演出は、方南ぐみの主宰を務め、数多くの演出作品を手掛ける樫田正剛。
『陽だまりの樹』は1981年〜1986年、ビッグコミック(小学館)に連載された、幕末から明治初期を時代背景とした手塚治虫の作品。登場する青年医師・手塚良庵は、実在した手塚治虫の先祖(曽祖父)がモデル。2000年に日本テレビ他でアニメ放送、2012年にNHK BSプレミアムでドラマ化。1992年、1995年、1998年、2002年、2012年、2020年に舞台化もされている。
2021年3月5日(金)〜14日(日)に東京・ヒューリックホール東京、3月27日(土)・28日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアタードラマシティにて上演の予定。
キャストコメント
菅田琳寧今回初めて主演舞台に立たせていただくのでとても緊張しています。『陽だまりの樹』のお話をいただいた時はとても不安でしたが、主演を経験しているメンバーにすぐ相談しに行きアドバイスをもらいました。手塚治虫先生の作品を汚さないよう、また『陽だまりの樹』ファンの方に「菅田琳寧の演じる手塚良庵は最高だ!」って思ってもらえるよう全力を尽くします。
■Information
『陽だまりの樹』
東京公演:2021年3月5日(金)〜14日(日)ヒューリックホール東京
大阪公演:2021年3月27日(土)~28日(日)梅田芸術劇場 シアタードラマシティ
ちゃらんぽらんな性格で酒好き・女好きだが医師として情熱に富み、優れた技術を持つ手塚良庵と剣の才能に恵まれ正義感が強く直情型の下級武士・伊武谷万二郎の二人。幕末というドラマチックな時代を背景に、時には恋敵となり、時には友情を結び、時代の荒波に揉まれながら、信じる道をえがく。
原作: 手塚治虫
上演台本・演出: 樫田正剛(方南ぐみ)
出演: 菅田琳寧(7MEN 侍/ジャニーズJr.)、早乙女友貴、阿達慶(ジャニーズJr.)、ダンカン 他
チケット料金: 全席指定9,500円(税込)
※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください。
チケット発売日: 2021年2月20日(土)10:00より一般販売開始
主催: 東京:エイベックス・エンタテインメント、大阪:リバティ・コンサーツ
企画協力: 手塚プロダクション
企画・製作: エイベックス・エンタテインメント
公式HP: https://hidamari-stage.jp/
公式twitter: @hidamari_st
※手塚治虫と手塚プロダクションの「塚」の字は、「ヽ」がつく旧字となります。