【抽選プレゼントあり】映画『2分の1の魔法』見どころ紹介

ディズニー＆ピクサー最新作、＜かつて魔法があふれて“いた”世界＞を描く『2分の1の魔法』が2020年8月21日全国公開！
本作の見所を紹介します。また、『2分の1の魔法』オリジナルグッズのプレゼント企画も。最後までお楽しみください。

作品解説

「トイ・ストーリー」のおもちゃの世界、「モンスターズ・インク」のモンスターの世界、「ファインディング・ニモ」の魚の世界など、イマジネーションあふれる、もしもの世界を描き、世界中に感動を贈り届けてきたディズニー＆ピクサーによる、『トイ・ストーリー4』『リメンバー・ミー』に続く最新作『2分の1の魔法』が誕生した。

本作は、ダン・スキャンロン監督が1歳の頃に父を亡くした経験が元になっている。ダン監督は本作に込めたメッセージについて

「この物語は僕が1歳の時に亡くなった父親と僕たち兄弟の関係からインスピレーションを受けて描かれているんだ。大切な人を失くした経験は誰にでもあるはずだし、その人と一日だけ一緒に過ごすことができたら、それは素晴らしい出来事になると思う。イアンは内気でシャイで自分に自信がない少年だけど、彼はお父さんに会うために勇気を出して自分を信じることが必要になるんだ。イアンが兄バーリーとの旅を通じて成長していく姿は誰もが共感できると思うよ」

と明かしている。

自分を変えたいイアンはバーリーとの旅の中で成長し、誰も予想できない大きな決断を下す。

“ピクサー史上最も衝撃的な感動の結末”という本作、本国・米国ではコロナ禍の中、木曜日の前夜祭を含む3月5日（木）〜8日（日）の週末4日間で興行収入41億2,000万円（4,000万ドル）を記録するNo.1の大ヒットスタートを切るとともに、大手米メディアからは“ピクサー史上最高の感動作”と絶賛されている。

予告編

ストーリー

はるか昔、世界は魔法に満ちていたが、時の流れや科学・技術の進歩と共に魔法は忘れられ“魔法が消えかけた”世界が舞台の本作。主人公のイアンは、自分に自信が持てず、何をやっても上手くいかないことばかりだが、魔法の隠れた才能を持っていた。そんなイアンの叶わぬ願いは、生まれる前に亡くなった父に一目会うこと。父との思い出がないイアンは、16歳の誕生日プレゼントに亡き父が母に託した魔法の杖と共に手紙が贈られる。そこに記されていたのは＜父を24時間だけ蘇らせる魔法＞だったが、魔法に失敗して“半分”だけの姿で父を復活させてしまう！
そんなイアンを見守り手助けするのが、幼い頃に亡くした父にもう一度会って伝えたいことがある、というイアンと共通の想いを持つ、魔法オタクで好奇心旺盛な兄・バーリー。2人は“お父さんに会いたい”という願いを叶えるため、父を完全に蘇らせる魔法を探す旅に出るが、彼らに残された時間は、たったの24時間しかなかった…。24時間以内に魔法を完成させないと二度と会えなくなってしまう。
家族の絆を描く本作に待ち受ける、ピクサー史上最も衝撃的で感動の結末とは？

キャラクター紹介

弟・イアン
生まれる前に亡くなったお父さんに一目会いたいと願っている少年。家族想いで優しいが、何をやっても上手くいかず自分に自信がない内気な性格。でも隠れた魔法の才能がある。正反対の性格の兄バーリーと、24時間以内にお父さんを完全に蘇らせる旅に出る。

兄・バーリー
幼い時に亡くしたお父さんにもう一度会って伝えたいことがあるイアンの兄。自信家で陽気で好奇心旺盛な魔法オタク。空気が読めないように見えて、実はいつもイアンを見守っている。

お母さん・ローレル
イアンとバーリーの母親。働き者の皮肉屋だがユーモアに溢れた性格。夫を亡くした辛い経験を乗り越え、一人で心から愛する兄弟を育てて来た。16歳の誕生日を迎えたイアンに、お父さんが残した古代の杖を渡す。

2分の1のお父さん
イアンが生まれる前に亡くなったイアンとバーリーの父親。賢くて自信に溢れた性格。イアンの16歳の誕生日に、24時間だけ自分を魔法で復活させられる古代の杖と魔法の呪文を残していた。しかし兄弟の魔法は不完全で復活したのは“半分（2分の1）”だけ。イアンとバーリーと一緒に、全身を完全に復活させる旅に出る。

イアンとバーリー、字幕版のオリジナルキャストはマーベル・スタジオ作品でも人気の彼ら！

内気な弟イアン役には「スパイダーマン」シリーズでスパイダーマンを演じるトム・ホランド。イアンの兄、バーリー役には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ジュラシック・ワールド』シリーズのクリス・プラット。マーベル・スタジオ作品でもおなじみで、笑いも感動も得意とする人気実力派俳優の2人が兄弟役を絶妙な掛け合いで演じた。
通常ピクサー作品では声優同士が一緒に声の収録をすることは珍しいが、本作ではトムとクリスが一緒に演じる機会があったという。クリスが陽気な兄バーリーをジェスチャーも交えながら演じると、トムが思わず吹き出してしまい大爆笑する一面も。そんな仲良しな2人が演じたからこそ、“父親に会いたい”と願うイアンとバーリーの兄弟は感情移入できるキャラクターになった。
クリス・プラットは本作を「とても感動的な物語」とし、「本物の絆だから心に響く」と本作の魅力について語っている。

イアンとバーリーの日本語吹き替えキャストは人気俳優の彼ら！

弟イアン役を演じるのは、ドラマや映画、舞台等で幅広く活躍する実力派俳優・志尊淳。本作がピクサー声優初挑戦だ。兄バーリー役はドラマ、映画、ミュージカル等で高い評価を受けている、ディズニー作品では『シンデレラ』以来2作目となる城田優が務める。

今回の抜擢に志尊は「まさかディズニー＆ピクサー作品と関われる時が来るのかと、とにかく嬉しい気持ちでいっぱいです！優くんはいつもおちゃらけているんだけど、僕が悩みを相談すると、僕のフォローであったりとか、僕の味方に立って前に出てくれるところがすごくバーリーとリンクしている！」と明かす。
城田も「小さい頃から、『トイ・ストーリー』が大好きでずっと見ていて、新しい作品の兄弟の話で、本当に普段から弟みたいに可愛がっている志尊淳くんと一緒にやれて心から幸せです。淳ちゃんのすごく優しくて気遣いができるところが本当にハマり役で、たぶん2人の関係性をそのまま出せれば、シンプルにこの物語にちゃんと愛とか色とか情とか温度が生まれるんじゃないかな、と思います！」と強い絆をアピールした。

また、2人の母親ローレル役にはハリセンボン・近藤春菜。「『2分の1の魔法』の予告編を観て、誰よりもローレルに似ていると思っていたので、自分がやりたいという気持ちがありました。決まった時はとても嬉しかったです！」と喜びを語り、「イアンとバーリーはまさに志尊さんと城田さんにぴったりな役柄でした！!私も二人が演じる兄弟のお母さん役を演じ、家族の一員になれたことが嬉しかったです。ローレルは、優しくて勇敢ですごく素敵なお母さんで、演じていてあたたかい気持ちになりました」と語っている。また、本作について「相手を思いやる二人の絆に“無償の愛”を感じたし、素敵な家族だなと胸を打たれました。ラストシーンはめちゃくちゃ感動しました」と明かしている。

なお、日本語版キャストの脇を固めるのは各界で活躍する豪華ベテラン声優陣。イアンとバーリーの旅に重要な役割を果たす勇敢な女性・マンティコア役には、舞台を中心に活躍するボーカリストの浦嶋りんこが抜擢。不気味な質屋の店主・グレックリン役には、『プロメア』でルチア・フェックス役を務めた人気女優・新谷真弓。亡き父の大学時代の友人・ガクストン役はディズニー＆ピクサーの常連声優で、ピクサー作品には欠かせない人気声優・丸山壮史。フェンウィック役には「銀魂」の長谷川泰三役や「ONE PIECE」のサカズキ（赤犬）役などを演じ、ナレーターとしても活躍する立木文彦がキャスティングされている。

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