「梨泰院クラス」のイ・ジュヨン主演映画『野球少女』、日本向け新春メッセージ動画を公開

イ・ジュヨン(映画『野球少女』)

Netflixの韓国ドラマ「梨泰院クラス」マ・ヒョニ役で大ブレイクを果たしたイ・ジュヨンから、プロ野球選手を目指す天才野球少女を演じた主演映画『野球少女』の日本公開へ向けて新春メッセージ映像が到着した。また、メイキング写真も同時に公開された。

日本公開が3月5日(金)に決定した『野球少女』主演のイ・ジュヨンからの特別メッセージ映像は、韓国の大手チャンネルで放送されるドラマの撮影の合間を縫って日本のファンに向けた特別メッセージとのこと。

イ・ジュヨンが本作で演じているのは、最高球速134Kmを誇る天才野球少女チュ・スイン。モデルとなった実在の選手の努力と葛藤に迫るため、約40日間にわたって独立リーグの選手たちとの特訓を受けて撮影に挑んだという。気温がマイナス14度、体感温度マイナス20度という過酷な現場で、すべての野球シーンをスタント無しで演じきった。
今回公開されたメイキング写真は、マウンドで屈伸する姿や、寒さでかじかんだ手を温める姿、笑顔でスタッフに合図を送るショットが並ぶ。また、コーチ役のイ・ジュニョク、監督らと真剣なまなざしでモニターを見つめる素顔のイ・ジュヨンの姿がとらえられている。

イ・ジュヨン(映画『野球少女』メイキング)イ・ジュヨン(映画『野球少女』メイキング)イ・ジュヨン(映画『野球少女』メイキング)イ・ジュヨン(映画『野球少女』メイキング)


■Information

『野球少女』

2021年 3月5日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

最高球速134キロを誇り、<天才野球少女>とたたえられてきたチュ・スイン。高校卒業を控えたスインは、プロ野球選手になる夢を叶えようとするが、<女子>という理由だけでプロテストを受けられない。母や友だち、野球部の監督からも、夢をあきらめて現実を見ろと忠告される。「わたしにも分からないわたしの未来が、なぜ他人にわかるのか」。自分を信じて突き進むスインの姿に、新しく就任したコーチが心を動かされる。同じくプロになる夢に破れたコーチは今までとは真逆の特訓を開始する。次々と立ちふさがる壁を乗り越えたスインは、遂にテストを受けるチャンスを掴むのだが。

監督・脚本: チェ・ユンテ
出演: イ・ジュヨン(「梨泰院クラス」)、イ・ジュニョク(「秘密の森」)、ヨム・ヘラン(「椿の花咲く頃」)、ソン・ヨンギュ(「エクストリーム・ジョブ」)
配給: ロングライド
公式サイト: longride.jp/baseballgirl/

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