綾野剛主演により本年4月2日(金)から期間限定先行上映される『ホムンクルス』の本ポスタービジュアルとメインテーマ入り予告映像が公開された。
プロデューサー/ソングライターの常田大希を中心に構成されたmillennium paradeがメインテーマ「Trepanation」を担当。本年2月10日発売のアルバム“THE MILLENNIUM PARADE”収録の楽曲で、本作の主人公・名越が頭蓋骨に穴を開けるトレパネーション手術を受けるという設定と共通する楽曲名の、映画のために書き下ろされた楽曲とのことだ。また、millennium paradeに参加するermhoi、江﨑文武が劇中音楽を担当。様々なジャンルの楽曲提供をする2人が初めて映画の劇中音楽を制作することとなった。
『ホムンクルス』は山本英夫の同名漫画を原作に清水崇が監督を務め、綾野剛が主役・名越進を演じる。2021年4月2日(金)に日本限定で劇場公開され、その後、Netflixでの全世界独占配信されることが決定している。
2月17日解禁・『ホムンクルス』メインテーマ入り予告映像
関係者コメント
綾野剛ホムンクルスの驚愕の世界に迷い込んだ人間たちを、さらなる深淵に誘う猛毒を遥かに越える劇薬「Trepanation」が誕生しました。もはやmillennium paradeに限界は無いのか。ホムンクルスと作品マッチング純度100%のTrepanationを是非、映画館とNetflixで爆音体感してください。
清水崇昨年1月、撮影中の歌舞伎町に常田さんがふらっと現れた。
名越/綾野君の紹介だった。
恥ずかしながら紅白に出るアーティストとも知らず、僕は挨拶した。
その飄々としながら自信に溢れた佇まいに、自分の映画を「預けてみたい」と思えた。何故かはわからない。初めての事だった。
江﨑さんやermhoiさんからの予想を裏切る楽曲にも舌を巻いた…凄ぇのが上がってきた。
修正注文はほとんどせず、いい感じの映画が仕上がった。
millennium paradeの「Trepanation」で始まる映画に痺れて欲しい。
millennium parade常田大希“Trepanation”というめちゃくちゃに格好良い曲を書き下ろしました。
ホムンクルスの撮影にお邪魔した時に、偶然声をかけてきてくれたFriday Night Plansのマスミちゃん。
今回そんな縁もあり、初めて一緒に音楽を奏でた訳ですが、こりゃあとんでもねえシンガーがおるもんだ、と驚愕。正に日本の宝です。
そしてお馴染みブラザー綾野剛との2度目のタッグという訳で、まためちゃくちゃいい曲出来ちゃった訳で、まあなんて相性が良いのでしょうか。
皆様公開をお楽しみに!
ermhoi映画音楽はこれまで私にとって目標、そして野望でもありました。
この素晴らしい原作をあの清水監督で再現する、そこに音を乗せられる。
しかも文武との共作。
なんて幸福な出来事なのだろうとずっと世界中に自慢して回りたかったのですが、ようやく解禁になりました!
ホムンクルスの登場人物の複雑な感情と、非現実的と現実が混ざり合う視覚情報とを繋ぎ合わせる、“のり”のような役割ができていれば大変嬉しいです。 刺激的です!お楽しみください!
江﨑文武唯一無二の世界観を持つ作品と対峙すると、自分だけでは決してイメージすることの出来ない、特別な音と巡り逢うことが出来る。
そんな感覚に包まれながらの作曲でした。映画化によって初めて可能になった、聴覚に向けた表現。音楽によって立ち現れる“第六感の世界” も楽しんで頂けますと幸いです。
■Information
『ホムンクルス』
一流ホテルとホームレスが溢れる公園の狭間で車上生活を送る名越進。ある日突然、医学生・伊藤学が名越の前に現れる。「記憶ないんですよね?」そして期限7日間、報酬70万円を条件に第六感が芽生えるという頭蓋骨に穴を開けるトレパネーション手術を受けることになった名越。術後、名越は右目を瞑って左目で見ると、人間が異様な形に見えるようになる。その現象は、「他人の深層心理が、視覚化されて見えている」と言う伊藤。そして彼はその異形をホムンクルスと名付けた。果たして名越が見てしまったものは、真実なのか、脳が作り出した虚像の世界なのか?そして、その先に待っている衝撃の結末とは?!
出演: 綾野剛 成田凌 岸井ゆきの 石井杏奈・内野聖陽
監督: 清水崇
原作: 山本英夫「ホムンクルス」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
配給: エイベックス・ピクチャーズ
公式サイト: homunculus-movie.com
公式Twitter: homunculus_eiga
Instagram: homunculus_eiga
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