マーベル・スタジオドラマシリーズ第3弾『ロキ』キービジュアルが解禁

ディズニープラス オリジナルシリーズ『ロキ』

ディズニープラスのオリジナル作品で、マーベル・スタジオによるドラマシリーズ第3弾『ロキ』が6月11日(金)16時に日米同時配信開始となる。それに先駆けて本作のキービジュアルが解禁となった。

『ロキ』は、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』から繋がる新たな物語。『ワンダヴィジョン』、3月19日(金)から日米同時配信が開始された『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』に次ぐ第3弾となる。

ロキはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)第4弾『マイティ・ソー』(11)で初登場し、『アベンジャーズ』(12)でもアイアンマンたちに挑み、憎めないヴィランとして世界中から愛されてきた。変幻自在に他人に化け、巧みな話術で人の心を操る、嘘と悪戯を愛する宇宙一の裏切り王子であるロキは、何度も義兄・ソーを欺いてアスガルドの王座を狙ったり、地球征服を目論んだりしながらも、その一方で数々の失敗を繰り返したり、時に兄弟の強い絆を思わせたりと、プライドは高いものの完璧でない天邪鬼な一面が日本でも多くのファンを惹きつけている。
演じるのは、ロキをきっかけに、世界中から注目を集め、英国俳優として日本でもトップクラスの人気を誇るトム・ヒドルストン。ベネディクト・カンバーバッチらと共に英国俳優ブームを牽引。トム・ヒドルストンの気品あふれる端正な顔立ちと艶やかさ漂う演技で魅せるロキが、本作ではどのような運命を辿っていくのか。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、アイアンマンたちが訪れた過去の世界で、時空の瞬間移動を可能にする四次元キューブを手に消え去ったロキ。本作ではその後のロキの物語が描かれ、四次元キューブで時空を駆け巡った結果、謎の組織TVAに拘束されてしまい、新たな戦いに巻き込まれていくところから物語が始まる。これまで何度も多くのファンの予想を裏切ってきたロキは新たな物語で世界をどのように引っ掻き回していくのか。
今回解禁となったキービジュアルでは、首には「DANGER」と書かれた拘束具を着けられ、囚人服のような姿で自由を奪われた状態ながら、怪しげに余裕のほほえみを浮かべるロキの姿が写し出されている。


■Information
ディズニープラス オリジナルシリーズ『ロキ』
ディズニープラス オリジナルシリーズ『ロキ』2021年6月11日(金)日米同時配信開始

監督: ケイト・ヘロン(『セックス・エデュケーション』)
出演: トム・ヒドルストン(ロキ役)

https://disneyplus.disney.co.jp/program/loki.html

© 2021 Marvel


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