「WOWOWオリジナルドラマ薄桜鬼」主演・土方歳三役には崎山つばさ

ゲームをはじめ、TVアニメ、劇場版アニメ、舞台、ミュージカル、コミックなどさまざまなメディアミックスを展開する『薄桜鬼』が、崎山つばさの主演にて実写ドラマ化される。WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて全10話放送・配信予定。

『薄桜鬼』は、2008年に第1作目が発売された、乙女ゲームとも呼ばれる女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。各プラットフォーム向けのゲーム展開に留まらないさまざまなメディアミックスを繰り広げており、乙女ゲーム好きな人はもちろん、TVアニメや2.5次元舞台が好きな人なら誰もが知るタイトルとなっている。

「WOWOWオリジナルドラマ薄桜鬼」にて、主役となる新選組副長の土方歳三を演じるのは、「ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ」をはじめとする2.5次元舞台や映像、音楽活動など多方面に活動する俳優、崎山つばさ。WOWOWオリジナルドラマで主演を務めるのは、今回が初となる。「鬼の副長」と呼ばれ恐れられながらも、新選組のため、己の信念のために刀をふるう土方を初めて演じることになる。

物語の舞台は幕末の動乱期。行方不明の父を探して江戸から京を訪ねてきた少女、雪村千鶴は、人とは思えぬ恐ろしい所業を繰り広げる「羅刹」と、土方歳三が率いる「新選組」の隊士たちを目にする。千鶴の父・綱道は、その羅刹とも新選組とも、切っても切れぬ因縁があるという。千鶴は、新選組に身を置き、父を探すことになるという筋書き。
史実と同じく新選組に立ちはだかる苦難、千鶴と隊士の恋、そして父・綱道の行方と千鶴自身に隠された事実が描かれていく。

公開された15秒の超特報映像および本編は、これまでに数多くの時代劇の名作を世に送り出してきた東映京都撮影所での撮影。
その他の新選組隊士、彼らと対立する「鬼」、そして物語の重要なカギを握る少女・千鶴を演じるキャストや、詳細な放送・配信時期は今後発表予定。なお、第1話は無料放送される。

■「WOWOWオリジナルドラマ薄桜鬼」超特報

■キャストコメント

Q　本作へのご出演が決まった際のお気持ちは。

崎山つばさ率直に嬉しかったです。色んな方が演じてきた新選組や土方歳三を自分も演じる事が出来るのには大きな喜びを感じました。ただ人気のある作品であり人物なのでプレッシャーはありました。尚且つ初めての実写化という事もありましたので、しっかりと作品や役と向き合い薄桜鬼が好きな方や新選組や土方歳三を好きな方に責任を持って演じなければならないと思いました。

Q　「土方歳三」というキャラクターの魅力や演じる上で心がけた点は。

崎山つばさ色々な土方歳三の解釈が存在すると思います。「薄桜鬼の土方歳三」「歴史上の土方歳三」と両方を加味して様々な文献や資料を読みながら自分なりの土方歳三を演じたいと思いました。「薄桜鬼」においては雪村千鶴というキーマンがいるので、彼女とのやりとりの中で土方がどんな表情や行動をするのか、などを念頭に大切に演じました。歴史には深くは書かれていない余白や隠れた部分を脚本と照らし合わせながら演じさせていただきました。

Q　視聴者へのメッセージ！

崎山つばさ「薄桜鬼」という作品を大事にしながら、キャスト、スタッフ一丸となって作り上げました。時代劇版「薄桜鬼」のような世界観で撮っていただき、激動の時代を駆け抜けた人物の生き様や葛藤などをリアルに見ていただけると思います。「薄桜鬼」ファンの方も歴史ファンの方も両方楽しんで観ていただける作品だと思いますので是非、ご覧いただけると嬉しいです。

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