東映株式会社と映像制作会社ブースタープロジェクトが共同で、『呪怨』や『犬鳴村』などを手掛けてきたホラーの巨匠・清水崇監督の最新映画企画の開発に際して、プロ、アマ問わず脚本家を募集する“鬼才?奇才!!発掘オーディション”を開催することが発表されました。
清水崇監督が近年手掛ける「恐怖の村」シリーズは、2020年に公開し14億円超えの大ヒットを記録した第1弾『犬鳴村』、2021年2月公開の第2弾『樹海村』、そして先日情報解禁がされた第3弾『牛首村』(ニュース)が控えています。
“鬼才?奇才!!発掘オーディション”は引き続き東映がホラーシリーズを生み出すことを目的に、2000年以降東映では初となる映画の脚本家を募集するという試み。「世界はお前のもの―the world is yours-」をスローガンに、新たな才能の発掘を目指すのこと。
この機会に日頃温めていたアイディアをぶつけてみては。
応募締切は2021年9月30日(木)必着とのこと。
■Information
“鬼才?奇才!!発掘オーディション”概要
【募集要項】
選考資料としてお一人様につき1案までのオリジナルプロットをご提出頂きます。
フォーマット:ワードA4用紙1枚(フォントサイズ12P/1,000字程度/PDFファイル)
※文頭に氏名・住所・電話番号・タイトル・メールアドレスをご記載ください
ジャンル:ホラー(120分程度の長編映画を想定してください)
条件:
①主人公を10代~20代前後の女性とする
②日本国内であり、クローズドサークルの要素があること
③水がある場所(海・川・湖etc.)が物語に登場すること
④オリジナルアイディアであること
・プロット・資料を参照の上、一次選考させて頂いた方はプロデューサー面談をお願い致します。
プロデューサー面談10月頭(予定)
・最終選考通過後、2022年1月頃までに初稿上がり・以降順次改稿作業が可能な方
※プロ・アマ・年齢・性別問いません。また、プロの方は作品歴などを記した履歴書を任意で添付して頂いてもかまいません。採用された方の脚本料は、改めてご相談させていただきます選考結果は、落選された方も含め全ての方に通知をさせて頂く予定です。
【応募締切】
2021年9月30日(木)必着
【応募方法】
郵送応募:郵送先(〒157-8561 東京都世田谷区成城1−4−1 東宝スタジオ内 株式会社ブースタープロジェクト「脚本家募集受付係」)
※原稿はお戻しできませんのでご了承ください
メール応募:宛先(scenario@booster-pro.com 脚本家募集受付係宛)
※メールの件名に、“清水組脚本家発掘オーディション【ご自身のお名前】”とご記載ください
【採用させて頂いた場合】
ご応募頂いたプロット自体を映像化するということではございませんので、予めご了承ください。こちらから改めて提示させて頂くテーマを元に、新規でシナリオの開発をして頂くことになります。尚、新規で開発したシナリオの脚本料はお支払いをさせて頂きます。
【ご注意事項】
プロットでの応募ではなく“脚本”での応募や、ご自身の脚本の売り込みなどはご遠慮頂く様にお願い致します。また、フォーマットにそぐわない応募に関しましても、すべて落選扱いとなります。
【お問い合わせ】
ブースタープロジェクト scenario@booster-pro.com