松井玲奈の映画単独初主演となる『幕が下りたら会いましょう』の劇場公開が2021年11月26日(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開となることが発表されました。また、ビジュアルや予告編も解禁されました。
『幕が下りたら会いましょう』は、妹の死によって心を揺さぶられる、夢敗れたはずの売れない劇作家を主人公に、過去と現実、様々な出会いと再会の“揺らぎ”の中で、どこか歪んだ今の時代に不器用にもまっすぐ生きる女性を描き出したオリジナルストーリー。
主人公の麻奈美を演じるのは、2019年から小説家としても活動し、役者としては今回が映画初単独主演となる松井玲奈。麻奈美の妹・尚には筧美和子。麻奈美の母・京子に『カメラを止めるな!』でブレイクしたしゅはまはるみ。麻奈美のバディ的存在の早苗役には前田聖来監督が絶大な信頼を置いているという日高七海。その他、江野沢愛美、木口健太、目次立樹、大塚萌香、丘みどり、袴田吉彦らが出演します。
監督は元・役者で現在は会社員として働きながら映画監督としての夢を果たした前田聖来。「MOOSIC LAB 2018」で発表した短編『いつか輝いていた彼女は』が高い評価を得て、本作が初の商業映画となります。撮影に『本気のしるし 劇場版』『岬の兄弟』の春木康輔、共同脚本に『アストラル・アブノーマル 鈴木さん』『ウルフなシッシー』の大野大輔、音楽に“あらかじめ決められた恋人たちへ”の池永正二、書き下ろし主題歌にJam Flavorと充実のスタッフ・クリエイター陣が集まりました。
予告編
■Information
『幕が下りたら会いましょう』
2021年11月26日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
実家の美容室を手伝いつつ、鳴かず飛ばずの「劇団50%」を主宰している麻奈美。劇団員の結婚祝いで集まって馬鹿騒ぎをしていたある夜、妹の尚が資材置場で亡くなった。その日、尚からの着信があったにもかかわらず電話に出なかった麻奈美は、複雑な思いを抱えてしまう。
母親・京子との新たな確執が生まれる中、劇団仲間の早苗と妹の部屋を引き払いに東京へ。麻奈美は、様々な人々との出会いと再会を経て、自分自身と向かい合っていく事になるが。
松井玲奈
筧美和子 しゅはまはるみ 日高七海
江野沢愛美 木口健太 大塚萌香(新人) 目次立樹 安倍乙 亀田侑樹 山中志歩 田中爽一郎 hibiki(lol-エルオーエル-) 篠原悠伸 大高洋子 里内伽奈 濱田のり子 藤田秀世 出口亜梨沙
丘みどり(友情出演)/袴田吉彦
監督: 前田聖来
脚本: 大野大輔、前田聖来
配給: SPOTTED PRODUCTIONS
公式HP: http://makuai-movie.com
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