本年度のアカデミー賞®に作品賞含む3部門（作品賞、監督賞、脚本賞）にノミネートされているポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作となる映画『リコリス・ピザ』が、2022年7月1日（金）よりTOHOシネマズ シャンテ他全国公開することが決定。アカデミー賞®発表を前に、ティザーポスタービジュアルが公開されました。
トム・クルーズ主演『マグノリア』（99）でベルリン国際映画祭金熊賞、アダム・サンドラー主演『パンチドランク・ラブ』（02）でカンヌ、ホアキン・フェニックス主演『ザ・マスター』（12）でヴェネチア、ダニエル・デイ=ルイス主演『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』（07）でベルリンと世界三大映画祭すべてで監督賞を受賞し、常に世界中の映画ファンが新作を心待ちにしているのがポール・トーマス・アンダーソン監督。その最新作『リコリス・ピザ』は現在、全米の映画賞を席巻し、アカデミー賞®作品賞、監督賞、脚本賞の3部門にノミネートされています。完成度の高いオリジナル脚本、登場する細かな脇役に至るまで行き届いた演出が高く評価されているとのことです。
1970年代のアメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスのサンフェルナンド・バレーを舞台に、写真技師アシスタントのアラナと高校生ゲイリーの恋模様が描き出されます。主演は3人姉妹バンド「ハイム」（HAIM）のメンバーであるアラナ・ハイム（ギター、キーボード、ボーカル）とポール・トーマス・アンダーソン監督の盟友フィリップ・シーモア・ホフマンの息子であるクーパー・ホフマン。ともに本作で映画デビューを飾り、主演女優賞やブレイクスルー賞を総なめに。昨年11月の全米公開から現在に至るまで全米の映画賞を席巻しています。
■Information
『リコリス・ピザ』
2022年7月1日（金）より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
舞台は1970年代のロサンゼルス、サンフェルナンド・バレー。実在の人物や出来事を背景にアラナとゲイリーが偶然に出会ったことから、歩み寄りすれ違っていく恋模様を描き出す。共演はショーン・ペン、トム・ウェイツ、ブラッドリー・クーパー、ベニー・サフディと各界のレジェンドが集結している。
監督・脚本・撮影： ポール・トーマス・アンダーソン
出演： アラナ・ハイム、クーパー・ホフマン、ショーン・ペン、トム・ウェイツ、ブラッドリー・クーパー、ベニー・サフディ
配給： ビターズ・エンド、パルコ、ユニバーサル映画
公式サイト： licorice-pizza.jp
公式Instagram： @licorice_pizza_jp
公式Twitter： @licoricepizzajp
© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.