映画『漆黒天–終の語り–』の公開日が2022年6月24日(金)に決定するとともに、本予告、本ポスタービジュアル、ストーリーが解禁されました。
映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【ムビ×ステ】の第三弾として、主演に荒木宏文、脚本を末満健一、監督・アクション監督を坂本浩一の布陣となる映画『漆黒天 –終の語り-』の詳細が発表されました。
映画のストーリーが解禁されたことで、これまで明かされていなかった、玖良間士道(読み:くらましどう、演:鈴木裕樹)や皿月壬午(読み:さらつきじんご、演:小澤雄太)らキャラクターたちとの関係性も少しずつ明らかに。主人公・名無し(演:荒木宏文)は、どうやら謎の剣客たちに命を狙われている、ということ。しかもその度に圧倒的な剣技で返り討ちにしてきたこと。しかしなぜ自分がこれほどまでに強いのかも思い出せない。その“謎”を江戸の町で出会った人々と共に探し求めながら物語はスピーディーに展開されていきます。
公開日決定にともない、4月29日(金)からはオリジナル特典(ブロマイド)付きムビチケカードの発売も決定したとのこと。劇場限定ブロマイド(1種)のほかに、メイジャー限定ブロマイド(9種ランダム)、アニメイト限定ブロマイド(4種ランダム)など、豊富な種類の特典が展開されるそうです。
映画『漆黒天 -終の語り-』予告
■Information
『漆黒天–終の語り–』
2022年6月24日(金)新宿バルト9ほかにて公開
「この町で……俺を見たことはないか?」ぼろを纏った男が江戸の町に現れた。
男はなりゆきから喜多というコソ泥女を助ける。喜多は「助けてくれた」お礼にと、記憶を失くした男に<名無し>の名を与えて、狂言作者の玄馬、ごろつきの邑麻兄弟らを巻き込みその素性の手がかりを求めはじめる。
現状で名無しについてわかっている事実は、どうやら自分は謎の剣客たちに命を狙われている、ということ。
しかもその度に圧倒的な剣技で返り討ちにしてきたらしい。なぜ自分がこれほどまでに強いのかも思い出せない。
だが、町で悪事の限りを尽くしてきたという<日陰党>の名を聞いた時、記憶の中にただひとつ残る<愛する者の死に際>が思い出される。
同じ頃、与力である玖良間士道や皿月壬午はある計画を実行に移そうとしていた。
愛する者の死の記憶、尋常ならざる剣の腕、その命をつけ狙う謎の刺客たち
……どうやらこの男には、何かある。
出演:荒木宏文
小宮有紗 松田凌 長妻怜央(7ORDER)
橋本祥平 松本寛也 / 小島藤子
梅津瑞樹 小澤雄太 鈴木裕樹
唐橋充 / 宇梶剛士
脚本: 末満健一
監督・アクション監督: 坂本浩一
公式HP: toei-movie-st.com
@2022 movie-st
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