稲葉友の初主演映画『恋い焦れ歌え』追加場面写真が到着

『恋い焦れ歌え』

熊坂出が原作・脚本・監督を務める稲葉友の初主演映画『恋い焦れ歌え』から、今月末の公開に先立ち、追加場面写真が到着しました。

『恋い焦れ歌え』は第17回PFFスカラシップ作品『パーク アンド ラブホテル』が第58回ベルリン国際映画祭で日本人初の同映画祭における主要賞の一つである最優秀新人作品賞を受賞した熊坂出が原作・脚本・監督を務める完全オリジナル作品。

主人公・仁役に『春待つ僕ら』『ずっと独身でいるつもり?』などに出演、本作が長編映画初主演となる稲葉友。全てを懸けてさらけだし、葛藤から這い上がる男を体現する役どころです。
相手役KAIには1,000人のオーディションから抜擢されたという、『ミスミソウ』『望み』等に出演の遠藤健慎。演技に加えラップに挑んでいます。
仁の妻役に『愛なのに』『窮鼠はチーズの夢を見る』のさとうほなみ、KAIのシェルターの仲間役に『東京リベンジャーズ』の髙橋里恩がキャスティングされています。

劇中で稲葉友が披露するラップ監修を、ラッパーのハハノシキュウが担当。
Netflix映画部門1位を獲得したBL実写映画『性の劇薬』のフューチャーコミックス、『百円の恋』『アンダードッグ』のスタジオブルーがタッグを組み、葛藤と再生、絶望と希望、憎悪と愛、生き抜く男たちに向き合った作品になるとのこと。

今回解禁された場面写真は、傷つきもがき生き抜く主人公・仁(稲葉)とラッパー・KAI(遠藤)のキス。
身も心も凌辱され、絶望の淵に立った小学校臨時教員と、彼を追い詰める孤高のラッパー。深い傷を負った男たちが、もどかしい世界で貫き通す自尊心と愛、渾身の生き様を描く『恋い焦れ歌え』は2022年5月27日(金)より、渋谷シネクイントほか全国順次上映。

なお、公開に先立つ5月12日(木)には、稲葉友、遠藤健慎、ハハノシキュウ、熊坂監督登壇の舞台挨拶付き先行上映が開催されるとのことです。


■Information

『恋い焦れ歌え』

2022年5月27日(金)、渋谷シネクイントほか全国順次公開

清廉潔白な小学校臨時教員・桐谷仁。正規教員の道も開かれ順調な彼の人生は、ある夜、深い闇へと突き落とされる。覆面の男に襲われ身も心も凌辱された仁。激しいトラウマを抱えながらも、収入格差のある 妻・仁美との結婚生活、そして国語教師としての自分のキャリアのため “変わらぬ日常”を送っていた矢先、謎の青年KAIが現れ、再び彼の日常は狂い出す。「覚えてる? 俺のこと」仁の心の傷を容赦なくえぐり、それをラップで表現するよう執拗に挑発するKAIは一体何者なのか?川崎の工業地帯の片隅にあるシェルターへと誘われた仁は、そこで暮らす人々と触れ合いながら、自らの再生をかけて立ち上がる。社会からはみ出し、心に傷を持つ者たちが生きるための葛藤と戦い、その先にある“真実の愛”とは……

稲葉友  
遠藤健慎 さとうほなみ 髙橋里恩 
松永拓野 水澤紳吾 瓜生和成 中村まこと 黒沢あすか 小久保寿人

原作・監督・脚本: 熊坂出
ラップ監修: ハハノシキュウ
配給: フューチャーコミックス

https://koi-uta.com/

© 2021「恋い焦れ歌え」製作委員会


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